ブリヂストンBRM株式会社
CSR
ブリヂストンには「らしさ」があります。1931年の創業以来、長く受け継がれ研ぎ澄まされてきたもの。
「最高の品質で社会に貢献」!時代や働く場所が変わろうとも我々が日々の仕事を通じて果たすべき使命の実現に向け、この3宣言が基盤・手段であることを掲示方法を通して表現しています。
ブリヂストン安全宣言である“安全はすべてに優先する”を基に一人一人が“ブリヂストン共通安全規定項目(3S.KY.RA.安全ルール)”を実践し、安心できる職場を築いています。 又、全従業員に安全宣言の大切さを繰り返し教育し、一人一人の安全意識の向上を図るとともに風土・体質を作っています。
従業員全てが、明るく安全に作業ができるように日々の安全活動として、巡回・指導及びリスク低減活動を推進し安全・安心な職場作りを目指しています。
又、ブリヂストンBRMでは毎年5月11日を安全の日と定め災害ZD活動に取り組んでいます。
ブリヂストングループでは9月8日を「全社防災の日」と定め、毎年、全グループ会社で防災訓練を行い、社員の防災意識の一層の向上に努めています。
ブリヂストンBRMでも自衛消防団を設置し、地震による火災等を想定した防災訓練を、従業員全員が緊張感をもって真剣に取り組んでいます。
春や秋の全国交通安全運動の期間等、年間を通し定期的に正門前にて交通安全の呼掛け運動を実施しています。
安全運転への願いを込めた交通安全メッセージ付きのティッシュ等を従業員へ配布し、交通事故の撲滅を目指し呼び掛けを行っています。
“品質”だけでなく“商品やサービス”といった事業活動すべてにおいて、お客様目線での品質向上を図るため、品質宣言に基づき社員全員で取り組み、継続的改善を行っています。
受入検査
シアロ検査
NDT検査(外部損傷検査)
耐圧検査
加工に入る前のリトレッド適合性検査から製品が完成した後の検査まで、ブリヂストンの厳しい検査基準とBRMの長年培ってきた製造技術によって、1本1本安全で高品質なリトレッドタイヤを生産しています。
“スルラク活動”はブリヂストンの改善活動の柱です。
標準を作り、それを守り、守れないところは改善する。また、更に良い標準に改善するという考え方の改善活動です。我々ブリヂストンBRM(株)も全ての仕事・人を対象にし、全社一丸となって改善を進めています。
また、改善を奨励する制度として“改善提案制度”を制定しています。
どんなに小さな改善であっても、全社員が自ら考え提案することを重視し、秀逸な提案に対しては社内で表彰し、提案活動を活性化しております。
小さな改善の積み重ねが、会社の経営品質向上に繋がっています。
全社で30以上のサークルを編成し、TQM活動に取り組んでおります。
主に、生産現場や、販売現場、内務の各業務において、生産性向上やコストダウンに繋がるテーマを選定し、サークル全員で、年間を通じて取り組んでおります。
この活動はブリヂストングループ全体で積極的に取り組まれており、当社もグループ会社の1社として、より良い会社づくりに向けて日夜、取り組んでおります。
ブリヂストングループは、グローバル企業として、数多くの従業員とともに、世界中の多数の生産・開発拠点と事業所で事業を展開しております。
私たちは自然と共生しながら事業と環境保全を両立し、持続可能な社会と人々の生活の向上に貢献することに、グループ一丸となって取り組んでいます。
生息域の保全や研究、教育活動を通じて、生物多様性の保全に貢献します。
●エコピアの森~森林整備活動
ブリヂストングループとして森林整備活動「エコピアの森」プロジェクトに参画しています。工場など国内事業拠点の周辺に森林整備区域「エコピアの森」を設け、間伐などの森林保全活動を推進しています。
●地域清掃活動
●マイ箸運動
私たちのまわりにあふれている割り箸は、国内で年間約250億膳使われており、それを家屋に例えると約1万7千軒が燃やされていることになります。また、森林を伐採して作られる割り箸を使い続けることは、洪水などの災害を引き起こす原因にもなります。
BBRMでは、日常生活の中で、マイ箸やマイカップなどを使用する等、社員一人ひとりができる環境への小さな取組みを推進しています。
●ペーパレス化(コピー紙の削減)
●ゼロエミッション活動(廃棄物削減)
●各種省エネ活動 (照明LED化 ・ 設備インバータ化)
●地産地消推進
その地区で販売されるリトレッドタイヤを、その地区の工場で生産する“地産地消”を推進し製品輸送等で発生するCO2の削減に取り組んでいます。
●製品配送効率化(燃料費削減)
●重油ボイラー⇒天然ガス化